行ってきました! 台湾に その2

今日は、台湾訪問その2です。台中での2日目を書きます。
台湾3日目、台中2日目の24日は日曜日ということで、朝10時から礼拝。台中市大甲区にある大甲福音浸礼教会は、4階建てのビルで1階が教会(左の写真は正面から撮ったもの)、2階より上が牧師の住居となっている。隣はバイク屋さんと、パソコンの部品屋さん。この日は、大阪から来た3人の信徒が出席者にそれぞれどうして信徒になったのか証しをした。もちろん日本語で話すのだが、それを日本語が堪能なある信徒のかたが中国語に翻訳してくださった。
私は、人前で話す以上まず聴いてもらわなければと思い、「私はこの7月に54歳になりました。50年間は大阪で、4年間は福島にいました。台湾には3日おります。」これで大爆笑を誘った。つかみはOK。(といっても10人位の人たちで、しかも皆さん最初から聴く気満々。) 調子に乗って、「昨夜足裏マッサージで調子の悪いところをズバリ指摘されました、しかし性格が悪いとは言われず、一安心しました」と言うと、またまたドッカーン。(笑わさなアカンというのは、大阪人の悲しい性分)。
このあと、教会に行くようになった訳、まかり通っている進化論や偶像崇拝が間違いだと気づいたこと、真の神を信じることを心からお勧めします、などと話した。
あとSさんやA氏はまじめに証をし、その後O宣教師からメッセージ(ただし中国語なので意味不明)、いつもの予定より30分ほど遅れて礼拝が終了すると、この教会恒例?のお菓子とジュースでの交わりタイム。40分ほどだが、台中のお菓子やケーキをいただきながら、ワイワイと談笑をした(もっと、中国語を勉強しておくべきだった!)。初めて会う人ばかりなのに親しくしてくださった。本当に楽しいひと時であった。
この後は、台中から南西にある鹿港(ルーガン)に向かった。ここは、昔大陸との交易が盛んだった港町。高速道路で1時間足らずで到着。
まずは遅くなってしまった昼食をとろうと、クルマで店を探す。入ったのは、外見は日本のファミレスのような感じの店。メニューを見ながら、これはどういうものかとても親切な店員さんに聞きながら、いろいろなものを一つずつ注文した。日本人にもあう、おいしいものばかりだった。こういう訳で、日本人7人は、店の昼の営業時間を随分延長させてしまったみたいで、ゴメンナサイ。





そのあと鹿港の町を歩く。左の写真は、古い街並みで撮ったもの。レンガ造りの民家が多く、道は狭く、曲がりくねっている。日本人観光客はまだまだ少ないようで、お勧めのところである。