定年の準備

あと5年足らずで、定年を迎えます。
娘はまだ小学生だし、これからも生活を支えていかなければなりません。そのため、この夏から重荷になっていることはなくす、今からできることは準備をする、との方針で動き始めました。
まず、教会をかえました。何も聖書への考え方が違うからというのではなく、自分にもっと合った雰囲気の教会に早く移りたいという気持ちが前々からありました。9月から行っている教会は、自由な雰囲気で、それでいて計画性があり、信徒も若い人から年配の方まで大変多く、何でも気持ちを共有しているところが気に入っています。気分もずいぶん楽になりました。
そして、会社を辞めたときに何ができるか考えてみると、ますます老齢化が進む社会で、相続や後見といったことで個人のお役に立てること、そして会社での今までの経験を生かして法務部門のない中小の会社のお手伝いをすることが相応しいのでは、と思っています。幸い、そのために必要とされる国家資格の試験にもすでに合格しています。
平均余命を考えれば、まだまだ若い人たちに負けられません。