ニジマス釣り

8月28日(土)のことですが、教会の副牧師先生や子どもたちといっしょに金剛山の登山口近くの「千早川」でニジマス釣りを楽しみました。
「釣り取り」といって、ゆっくりマス釣りを楽しんで、釣った魚は追加料金なしで全部持って帰るコースと、「目方釣り」といって、30分くらいの間に釣った魚を買い取るコースとがあります。
私たちは、ほぼ初心者ですし、また夕食のために家族分を釣ればよいので、「目方釣り」を選択しました。家内にはちゃんと人数分釣ってくるから、夕食のおかずは心配しなくていい、と見栄をはって出発したのですが、実は「もし釣れなかったらどうしよう。ニジマスを売っている魚屋なんてないだろうに」と不安もありました。しかし、餌を釣り針につけて竿をおろせば、すぐに食いついてきます。
6才の娘でも、すぐに5匹釣ることができました。
釣ったニジマス代、そして腹のわたぬきをしてもらったので、最初の竿とエサ代200円も含め、3,250円でした。
家に帰ってみると、家族5人分=5匹と思っていたら、6匹でした。あまりにも次々と釣れるので、1匹多く数え間違いしてしまったようです。でも、鱗をとって、悪戦苦闘して塩焼きにして食べたニジマスは最高でした。想定外の1匹はムニエルにして、これまた大変おいしくいただきました。
大阪は連日猛暑日が続いていますが、山間のしかも川に沿って造られた釣り場ですので、幾分涼しく過ごすことができました。